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パハルプール Paharpur

シュンドルボン、バゲルハットと並ぶバングラデシュの世界遺産のうちのひとつ。
8~9世紀パーラ朝期の仏教遺跡。
近くのボグラBograにあるモハスタンMohasthan、コミラComillaのモエナモティMainamotiよりも早い時期の遺跡。

当時は南アジア各地から僧が集まる場所で、177の僧院があり、1,000人もの僧がいたそうだ。
現在は最大のソーマプラ僧院が公開されている。
バングラデシュの遺跡の特徴でもある赤い色をしたレンガで造られた土台及び基盤部分が残る。
事前に写真を見ていたものの、その巨大さに驚いた。

Photo








欠けている部分も多いが、土台部分を装飾するテラコッタにユーモラスな動物や人が描かれている。
Photo_2





ジョイプールハットJoypurhatのバスターミナルから30分に1本パハルプール遺跡の近くを通るバスが運行(ノオガ行き)。
もしくはジョイプールハット中央を走る線路を越えたところにあるバス停までリキシャで行き、このバス停からノオガ行きバスに乗る。
(ボグラからジョイプールハットまでバスで所要約1時間。)
パハルプール遺跡手前にあるバザールまで約30分、下車し、そこからバンガリ(大八車)で遺跡へ。5TK/人。
世界遺産とは思えない程のどかな田園風景の中をのんびり進むのも、これまた良し。
入場料(博物館入館料)外国籍100TK。

せっかくジョイプールハットへ来たならば、行ってみてほしい場所。
バロショバロイ。
Photo_3



田んぼの中に現れる白い建物。
名前の通り、バロ(ベンガル語で12)の塔が並ぶヒンドゥー寺院。
オールドダッカにあるヒンドゥー教のダケシュリ寺院に形が似ている。
不可解な、と言ってはなんだがおもしろい形をしている。

ジョイプールハットのバスターミナルからパハルプール遺跡方面へ行く途中にあるミッション系NGOの協会のある曲がり角をパハルプールと逆方向へ入る。
ほとんど舗装されておらず凹凸の激しい道だが、バンガリワラに頼めば連れて行ってくれる。
曲がり角からバンガリで約30分。

それから、砂糖工場。
今回はさとうきびの時期が終わってしまい稼動していなかったので、中に入ることはできなかったが、おもしろい場所らしい。
1962年に営業を開始し、当時は列車のレールを引いて製品を運んでいたらしい。
大きな煙突が並ぶ巨大な工場である。
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バロショバロイからバンガリで約15分。
もしくはジョイプールハットのメインロードであるショドルロードからバンガリで約10分。

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コメント

バングラデシュって古代遺跡がけっこう多いんだね。でもアクセスの敷居が旅慣れていない人にはちょっと高い?

砂糖工場と言えばさとうきびを運ぶ専用鉄道線が鉄道ファンに人気だったりすることが多いですが、ここの工場の専用線はもう運行してないのですか?
バングラデシュの鉄道事情ってどんなだろう? ちょっと気になる。まだ蒸気機関車が残ってたりするのかな?

投稿: バヤンコフ | 2009年4月26日 (日) 21時16分

〉バヤンコフ さん
そうなんですよ(涙。
案内看板も少ないし、バスの乗り換えが必要だったりするんです。でも、周りの人に聞けばなんとかたどりつけます。英語の話せる人も多いです。

さとうきびを運ぶ専用鉄道なんて他にもあるんですか?ここの専用線はもう稼動していないみたいです。工場自体の営業が年に3ヶ月程というのも理由かもしれません。
今は蒸気機関車はなく、ディーゼルエンジンで動いているようです。
ちなみにバスは海外の中古を解体して組み立てて使っているらしいのですが、列車も海外からの中古品のようです。

投稿: フジワラ | 2009年4月27日 (月) 19時46分

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