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ゴミの最終処分場マトワイル

ダッカのジャットラバリJattrabariにあるゴミの最終処分場。

ダッカの中に2箇所ゴミ処分場がある。
日本のように高温焼却できる設備はなく、夢の島ならぬゴミの山。
市内各地で働くクリーナーさんが集めたゴミ及びコンテナに集められたゴミを運んで来る。
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長靴をお借りして見学。

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マトワイルに運ばれた後もゴミを集めるピッカーたちがリサイクル、つまりお金になるものを集めている。
お金になるものとはペットボトルやガラス、金属など。
彼らはこれらを売って収入を得る。
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ダッカ市役所が以前から運営をしていたが効率的ではなく、2002年から調査を行った後、2007年にJICAの環境プロジェクトにとして整備された。
ここがなければダッカの街はどうなっているのか。

緑色に濁った池から立ち上る悪臭、道路に散乱するゴミ。
人々はゴミをゴミ箱に捨てるという習慣を持たない。
今以上に不衛生な状態であったに違いない。

ゴミの奥に見えるダッカのビル群が印象的。

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地方都市や村ではまだこのようなシステムはなく、道端や川岸に山盛りにされている。
日本だって、私が子どもの頃はタバコのポイ捨ては当たり前のことだったし、車から飲み終わった缶を窓から捨てる光景は普通のことだった。

小さい頃から「ゴミはゴミ箱へ」ということを習慣付けて来た結果、ゴミをポイ捨てすることは悪いことであるという常識を身につけたのである。

現在、青年海外協力隊員が都市や村の子どもたちへ環境教育を行ってい る。
自分たちで考える。
「なんでゴミをポイ捨てしちゃいけないの?」
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ゴミをポイ捨てしてはいけないという認識が行き渡るのには時間がかかるだろう。
コンポストを使って堆肥を販売するという商売をする民間会社が成功しているという報道もされている。
少しずつでも認識が変わって行くことを期待したい。

■バングラデシュ政府観光局のバングラ情報はこちら

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